投稿日: 2018/08/24 2:07:04
槽の底と表層の温度を測定してみる。いつもの作業の投入前の状態で測定してみて、底と表層の温度が同じなら問題ないが、差がある場合は、安定した加熱殺菌のために、投入前に撹拌するなど、槽内の温度がどの場所でも一定になるように改善する。
投入前の製品の温度範囲を安定させる
湯槽に入れる前の製品の温度にバラ付きがあると、殺菌効果が不安定になる。
常温作業の後で入れるのか、冷蔵庫から出した状態で入れるかなど、投入前の温度をある程度の範囲に安定する必要がある。
いつもは常温作業の後そのまま入れるが、殺菌作業が待ち受けになった場合、その常温のまま待ち受けしたのか、冷蔵庫に入れたのかで、大きく違ってしまう。