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緊急!! 新型コロナウイルスに関する食品工場の対応について 最新更新2020.3.29(初出3.10)

緊急:新型コロナウィルス対策-5 新型コロナウイルスに関する緊急ウエブセミナー
のご案内 無料です 3/31火曜日 13:00〜14:45

「新型コロナウイルスに関する食品工場の対応について」すでに企画募集していた「バーテックフェア」に、緊急に異常のテーマを追加しました。このセミナーは集合せず、インターネットに接続して、事務所や家、どこでも受講できます。お申し込み(とご案内も)は以下から出来、お申し込み後接続方法をご連絡します。
また、受講ができない場合でも、お申込者にあとからセミナー録画動画を配信するということです。

毎日のように追加修正していますので、再読の方も上から下までご覧ください
・危害ウィルスを従事者が工場に持ち込まない5ステップ(例)
                  ノロウイルス、新型コロナウイルス、異物混入対策、共通
また、食品工場だけでなく、すべての工場で共通です
階段の手すり、トイレの個室ブース内の鍵、会議室や応接室のドア、その他手を触れるところがあるか調べてみてください

・更衣室内が感染危険場所
「密閉」「密集」「密接」の場所だ。食堂や休憩室、事務所も同じような場所になる。食品工場内に喫煙室などあってはならないが、未だある工場もあるので、ここも感染危険箇所になる。
更衣室を丸ごと殺菌しなければならないのだが、ロッカー内の対策まで必要になる。ロッカー内は個人のものだから指示はできないが、汚染されているものも多いはずだ。そこで、
1.殺菌作業日(時間)の前に(例えば操業が休みの前日)、ロッカーの中身をすべて取り出し、扉を開けっ放しで帰ってもらう(あるいは袋にでも入れて会議室にでも置く)。
2.更衣室内とロッカー内を対応剤で拭いたりスプレーをする。ノロウイルス対策にもなる。
3.ロッカー内の個人物が会議室にでも置いてあるなら、それも殺菌してしまう。
4.このあと、個人物は、できるだけ持ち込まないようにしてもらう。
当面これを毎週やったらどうだろうか。(ロッカーを空けない状態なら直ぐにできるので毎日でも)
「0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう」(抜粋)
また、更衣室とロッカー内を丸ごと抗菌(ウイルス)する方法があるが、その一つに以下がある。
更衣室内を抗菌(ウイルス)加工
以上は食品工場だけでなく、更衣室があるすべての施設に当てはまります。

・更衣室に入る前に手洗いや殺菌
コロナ対策の最も重要なものは手洗いだ。そうすると、密集する更衣室に入る前に手洗いが必要になる。工場の玄関から入ったら、手洗いをして、そのあと更衣室、ということになる。手洗いができない状態なら、工場の玄関を入ったら手の殺菌を行う(これはノロ対策でもうやっている所も多いと思う)
玄関で手殺菌と健康チェック

・工場玄関の取っ手など手洗いの前に触るところの殺菌
ここは外からの汚染が付着するところです。

・差し込み型のエアタオルの壁面汚染に注意
従来からセミナーなどで注意していますが、複数のメーカーのエアタオルの壁面からの飛沫が無いかを東京都が調査したところ「全施設、全メーカーの機種から水滴の飛散が確認された」とある。つまり、壁面に付着した汚染が、乾かすために入れた手を汚染する危険があるということです。扱い方の注意も出ています。
跳ね返り汚染対応で←ジェットタオルを禁止にした
←拭き落とし型なら問題なし ←汚染される受け皿を外した
←ペーパータオルだけにした

・マスク不足への対応
1.入出庫や倉庫など、マスク無しでも問題ないところはしばらく使用しないようにします。
2.昼休みや休憩では一旦マスクを外して、外側表面にアルコールスプレーをします。休憩が終わったあと再装着します。
以上は「臨時処置」です、マスクが無くなったらもっと問題になりますから。

殺菌用アルコール不足への臨時対処
今までアルコールを使っていたところで、次亜ソーに変えても問題ないところは変えます。
例えば作業環境の作業台や取っ手の殺菌など。
※ マスクの殺菌には使わないでください。
手荒れの問題にならないように手袋を使います。
以上は「臨時処置」です。

工場の対応策について対外的広報の例
工場内と従事者への対策の発表,工場見学の停止,従業員と家族の発熱は休み,不急な外出・出張,国や自治体の指示に従う
(対応事例:石井食品,和弘食品,など)

工場で感染者が出た場合
(公的発表や見解、リスクマネジメント、専門家などの見方からのフーズデザインのの見解です)
行政側の感染者についての情報開示は、年代性別、居住、企業、施設、場所などは明らかにしていない
しかし、例外:感染者が不特定多数と濃厚接触した場合、注意喚起目的で公表した:ジム、ライブハウス、屋形船など
そこで、工場としては、以下の姿勢でいいのではないか
1.個人情報を守る(行政と同じ)
2.行政の発表内容のみを必要なら告知
3.工場の製造はそのまま続けていい(食品を介して感染しないから)
もしメディアに出た場合「隠していた」と捉えられる そこで
「保健所の指導に従い、適切に対応しています」と、
ホームページに掲載すればいいのではないか。プレスリリースの必要はないのではないか(フーズデザインの見解です)

・ノロウイルスと新型コロナウイルスの殺菌,感染,増殖などの比較表(フーズデザインの調査と判断により作成)
ノロウイルス新型コロナウイルス
アルコール殺菌(失活)効かない(かなり効きにくい)効く
塩素系殺菌(失活)効く
マスク装着の効果無いある
加熱殺菌85℃以上一般的な十分の加熱(厚生労働省では70度以上、ECDC(欧州疾病予防管理センター)では90度との記述があるが時間については不明)
※ 温度について他にも公的データはあるが、未だわからない面が多い。
飛沫感染する
エアロゾル感染
接触感染
人体内での増殖
食品での増殖しない
食品を介しての
流通拡散
する食品そのものにより感染したとされる報告は無い(厚労省)
食品工場での
拡散(感染)元
トイレ,手すりや取っ手などの手が触れるところ更衣室,休憩室,食堂,事務所での咳やくしゃみ,近接した会話,手すりや取っ手などの手が触れるところ

がアップされました。3/17

・食品業従事者に対する助言:世界保健機関(WHO)の助言( ここ に紹介されている,和訳したページ)
手指を適切に洗浄する
 咳および風邪に関する衛生規範を遵守する
 食品安全規範を遵守する
 咳やくしゃみなどの呼吸器疾患症状が見られる人との濃厚接触は可能な限り避ける
また、食品取扱者は、以下の場合に手指を洗浄する必要がある
 始業前
 加熱済み食品やそのまま喫食可能な(ready-to-eat)食品の取り扱い前
 生の食品の取り扱い後または調理後
 廃棄物の取り扱い後
 清掃実施後
 トイレを使用した後
 鼻をかんだ後、くしゃみや咳をした後
 飲食や喫煙をした後
 貨幣の取り扱い後

・国、国際機関等、新型コロナウイルスに関する情報へのリンクはNIDO国立感染症研究所の「新型コロナウイルス肺炎関連リンク集」にあります

セミナーご案内

※ 6/1.2予定していたリーダーセミナーは、新型コロナウイルスの状況により中止します

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    • 1027号 緊急:新型コロナウィルス対策-6 工場で感染者が出た場合
      公的発表や見解、リスクマネジメント、専門家などの見方からのフーズデザインの
      の見解です

      行政側の感染者についての情報開示
      年代・性別・居住地域、企業、施設や場所などは明らかにしていない
      しかし、例外:感染者が不特定多数と濃厚接触した場合、注意喚起目的で公表:ジ
      ム、ライブハウス、屋形船など
      そこで、工場としては、以下の姿勢でいいのではないか
      ・個人情報を守る(行政と同じ)
      ・行政の発表内容のみ
      ・工場の製造はそのまま続けていい(食品を介して感染しない)
      もしメディアに出た場合 「隠していた」と捉えられる そこで
      「保健所の指導に従い、適切に対応しています」と、
      ホームページに掲載すればいいのではないか。プレスリリースの必要はないのでは
      ないか(フーズデザインのの見解)
      投稿: 、加藤光夫
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    多くの工場で「使いやすい」「これはいい」と実感:順次追加中