HACCPコンサルティング
儲かるHACCP、現場のHACCP構築を支援します
ある工場では定期的に工程間で相互訪問を行って、教育にしている。
具体的には、例えば下処理担当の一部と、調理担当の一部の従事者を1週間程度交換してお互いの仕事をさせるのだ。
このことでお互いに理解するだけでなく、その仕事が出来るレベルにまで達する。力量のレベルを1〜3にしているところでは、隣がやっている仕事の力量が「0」から「1」と、「出来ない」レベルから「言われれば出来る」レベルになり、相互の理解が深まるのだ。さらにこれはやはり「改善提案」にまでなっているという。