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儲かるHACCP、現場のHACCP構築を支援します

1976年から食品施設の運営管理に関わり、84年からHACCPのコンサルをスタート。数多くの工場で安全確保、作業効率アップの支援します。
今週の写真:アングルだけの台にまな板を載せた構造だと洗浄しやすい。

「週刊HACCP」1153号:スチームとフォーム-1 洗剤を使うか使わないか

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スチームはスチームクリーナー、スチーム洗浄機。フォームは泡洗浄だ。

工場内の洗浄を合理化するには、従来からのみんなで一緒に力を合わせて、と言う活動だけではなく、少人数で短時間にしなければならない。これによってHACCPの土台となる一般衛生管理に充分活かすことができる。

そこで、このどちらを行うかということではなく、両方のそれぞれのメリットを生かして洗浄することにより、洗浄の合理化と高性能化を図ったら良い。


洗剤を使うか使わないか


泡洗浄はもちろん洗剤を使う。しかしスチーム洗浄機は基本的には水だけだ。

オーガニック素材を扱う工場では、できるだけ化学物質はないほうがいい。そこでそういった工場では、スチーム洗浄機の方がもちろん有利だ。

スチーム洗浄機は、機械本体に水を入れて、機械内部のボイラーでスチームを起こし、それをノズルの先端から吹き出し、汚れに当てて洗い流す。スチームなので対称面がビシャビシャになる事は無い。小型の洗浄機だと、スチームをノズルの先端から出すが、大型の動力電源200ボルトを使ったチーム洗浄機では、ノズルの先端からスチームを出し、その後汚染を浮き出させた蒸気をすぐに吸い取って、洗浄機本体の汚水タンクに戻す。

そこで、大型洗浄機を使うならば、洗浄対象の面がそれほど濡れずに済む。少し湿った程度で、すぐに乾燥してしまう。

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