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儲かるHACCP、現場のHACCP構築を支援します

1976年から食品施設の運営管理に関わり、84年からHACCPのコンサルをスタート。数多くの工場で安全確保、作業効率アップの支援します。
今週の写真:大型ホテルでの原材料入荷検証。安全チェックをしてから全ての厨房に入れる。

「週刊HACCP」1168号:隅,端,角,溝,穴,凹みの汚染をとる-1 装置と床の間を広く

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隅とは例えば製造装置の下だ。床との間が狭いと清掃洗浄ができない。油を使った食品工場の場合ここに油煙が溜まり、汚れがこびりつく。虫と細菌とカビの発生源になる。

端とは例えば製造装置と壁面の間だ。ここも狭いと同じ状態になる。

装置と床の間を広く

ある工場で、工場の一部拡張と一緒に製造装置のレイアウト変更をすることになった。主な製造室が広くなり、これを利用して清掃洗浄が楽になるようにするのだが。問題はパッケージ後の冷却装置で、これは大きな長い水槽に水を満たし、その端から端まで温かいパッケージした豆腐を移動させて冷却するものだ。

ところが、この冷却装置が床に近く、10センチもなかったかもしれない。したがってこの下は洗浄どころか清掃もできず、床に這いつくばって懐中電灯で奥を照らしてみるとかなりひどい状態だ。

そこで、移動するのを機会に、この下の部分の隙間に頑丈な台を付け、装置と床との間の高さを15センチ以上にした。これで装置の下が簡単に洗浄できるようになり、製造室の環境も非常に良くなった。

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