vol.848 細菌、虫、カビによる製品への危害はを防ぐ

投稿日: 2016/07/01 7:51:08

特にこれからの時期、及び外との温度差で工場内に結露が溜まる時期に深刻です。

生物学的危害とは、細菌、虫、カビでの危害です。

カビ → 増殖 → 清掃コストの増大、チャタテムシの餌(増殖)、製品への混入

虫 → 内部発生による増殖 → 製品への混入

細菌 → 増殖 → 鮮度劣化、変色とドリップによるクレーム、腐敗へのハイスピード化

となります。

この問題は、温度と湿度で起こります。

特に、湿度。

湿度が高ければ、工場内に生物学的危害を拡大することになります。

対策は、湿度を落とすことです。

そのために、

製造中の低湿管理の工夫

除湿のための対策

洗浄により、虫、カビ、細菌を減少させる

洗浄後の低湿管理対策

洗浄後の低湿化の方法

低湿にするための施設設備

床の傾斜

水溜り(虫の発生とカビ増殖の元)を無くす工夫と施工

そして、記録と監視 傾向を監視する

このために、具体的にどうしたらいいかのセミナーを、7/26(火)に開催します。