投稿日: 2013/08/09 8:48:19
下処理してから次の組立や調理の工程に移る時、待ち受けが必要かどうかは製品と製造の特性から分かれるが、もし待ち受けが無くてもいいのに待ち受け場所があるなら、それを取り去れば効率が上がる。
これが出来る場合の効果は、
1.待ち受けの場所が不要になる。
2.待ち受けの為に、下処理した原材料を一時保持する為のコンテナや異物混入防止の為のフィルムカバーなどのコストが不要になる。
3.移動の時間と人的コストが節約される。
4.製造動線がシンプルになるので、異物混入などのハザードの発生確率が低くなる。
食品工場の新造改修について、コストダウンも含めてまとめたページはここ