投稿日: 2015/06/12 8:04:00
インターネットのホームページによくある「問い合わせフォーム」は、Webアドレスを持っていれば、多くのシステムで作成ができる。ホームページ、ブログ、スケジュール管理、グループ作成とメール送信などの作成機能の中に「フォーム」の作成も入っている。
一般的な問い合わせフォームは、アンケート等の収集と同じで、選択とテキスト入力で出来ている。
最初の選択で、記録の入力箇所を作る。とりあえず重要なCCPの調理後の中温度測定でやってみよう。フライヤー調理(の加熱後中心温度)、オーブン、蒸煮鍋、といったのの選択。
次に入力者の選択で、CCPの温度測定を行う作業者の登録の中から自分を選ぶ。
そして、測定した中心温度のテキスト入力窓に数値を入れる。
以上は全て「必須」入力項目で、これにもう一つ必須ではないテキスト入力窓を作っておけばいい。温度が低かったりした場合、再加熱した、などの特別な場合の記入場所を作っておくのだ。
そして測定現場に(今では1万円以下で売っているタブレット)を置き、これで入力し「送信」ボタンを押せばそのままクラウド上にスプレッドシートになっている。