991号 ISO22002のハード面の要求事項に対応できない場合 埃落下対応カバー

投稿日: 2019/06/14 1:08:44

パッケージの清潔エリアの天井のカビ、ゴミが落下しているだろうと、落下塵検査をしてみたら、たっぷりと落ちている。

まずは高所天井対応清掃道具*で掃除したあと、この上に波板でカバーすることにした。波板は畳ほどの大きさで、これを時々外して洗えるようにするために、波板のサイズに合わせてアングルを組んで、波板をそのまま置いた。外しやすくするために、置くだけで、取り付けない。

このあと落下塵検査をしながら検証したところ、天井の清掃は半年毎、波板を外して洗浄するのは2週間毎が適当なことがわかった。

いずれの対応も、天井の埃が問題の場所、その対処方法と手順書、頻度を決めた実施と記録、必要であれば検証と記録が必要だ。

*「高所清掃道具」で検索すると、実に多くの道具が低価格である。