980号 シンクの選択-2 下の棚板の位置を高く、手前の補強材を取る

投稿日: 2019/03/23 1:41:38

これから新しくシンクを入れる場合、(流水解凍などでオーバーフロー機能を使うのなら別だが)オーバーフローなしのシンプルなシンクを入れることだ。

オーバーフローなしのシンクは欧米では一般的だが、日本では特殊なものだったようで、高かった。しかし最近では同じ様な価格で手に入るようにはなったと聞いている。オーバーフローを付けるには製造コストがかかるはずなのにおかしな話だ。

シンクの下に洗剤などを置く棚を付ける場合、床から最低15センチ以上、出来れば30センチほど高い位置に設置する。こうするとシンクの下から壁にかけて洗浄しやすくなる。

下に何も置かない場合、シンクの足にかけてある補強材の手前部分を取り去ると、さらに洗浄しやすくなる。