食品工場内では、製造部門と品質管理(QC)部門の間で、しばしば「衛生」と「効率」を巡る対立が生じる。QC部門が一方的に厳しく指導する立場になると、現場は萎縮し、不都合な事実を隠蔽する体質が醸成されかねない。
改善コンテストは、こうした対立を解消する有効なツールとなる。コンテストの評価基準を明確にし、QC部門が「審査員」や「アドバイザー」として現場に伴走することで、共通の目標(優勝や表彰)に向かう協力関係が築かれる。
また、他部署の優れた取り組みについて、コンテストを通じて知ることで、工場全体での知見の共有が促進され、組織全体のボトムアップが図られる。
主な HACCPグッズのご紹介