焼き肉レストランの原料検査はどうやったら? 


まず、原材料を三つにわけて保管するように指導します。焼くメニュー材料、生食の肉(ユッケ等)、そして野菜類です。これらが交差汚染しないようにします。

検査は、かなりの原材料がありますから、全てを毎日などとても無理なので、例えば、毎日1種類を内部で簡易検査をします。対象は、そのつど変えます。生鮮を対象にします。毎日対象を変えることで広く検査をするようにします。焼くメニューでも、顧客が生焼けで食べてしまうことが十分に考えられますから、焼き肉材料全てが対象になります。

これが最低レベルで、もし可能であるならば、一日に3アイテム、といった形に増やします。

そして、これに外部検査を加えます。例えば、週に一度、内部検査をしたのと同じものを、外部検査に出してもらいます。内部検査が問題無いかを、外部検査で検証するわけです。どの程度の頻度、週に一度が良いのか、月に一度が良いのかは、店や企業の仕入れ規模によります。大量に仕入れしている店舗やチェーンならばそれだけ売り上げがあるわけですから、検査も多く出来ることになります。小さければそれなりの規模で行うことが出来ます。予算に合わせて行うことになります。これは企業では当然のことになると思います。

野菜の残留農薬、焼肉タレ、既製品のデザート類等も必要か?

これらはとりあえず必要ありません。残留農薬の検査などしていたら大変ですから、産地信用にします。たれはエンドの関係で必要ないでしょう。デザート類もメーカー信用にします。


株式会社 フーズデザイン 加藤光夫