薬品を使わない防虫と殺虫

2013/04/10 23:44 に 松本リサ が投稿
ポジティブリスト制度で、中国からの食品輸入がかなり制限されました。以前と比べて、化学物質の危険性が指摘や検査されるようになってきたわけです。
消費者にとって良いのですが、食品工場側は、原材料の安全性チェックや、生産地での農薬のドリフト(隣の畑の農薬の影響)と言った、新しい対策が出て来ています。
その中で、防虫と殺虫については困った問題です。

殺虫剤を使うということは、食品への薬品混入の可能性があります。わずかでも、最近の検査レベルはごく微量を検知しますので、問題になりかねません。
そこに、いいシステムが出来てました。「ニーム」を使ったシステムです。
ニームというのは南方系の木で、虫が嫌う木として昔から知られていました。
イナゴの大群がきて、作物から草木まで全て食べ尽くしてしまっても、このニームにだけは虫は全く近づかないのです。またニームは漢方薬のような形でも使われています。
これを使ったシステムが「バイロハス」と言う名前で出て来ました。
工場の入出口の周りに塗る(1〜3ヶ月の頻度)と、虫が寄ってきません。工場内の床に噴霧(1週間頻度)すると殺虫効果。卵まで殺します。この製品はサンエスで販売を始めました。
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