新人の投入時教育

2013/04/25 18:59 に 松本リサ が投稿
新人の現場への投入は下手をすると危害の発生に直接つながります。
ある工場では、顧客からの1ヶ月間のクレームを、翌月1ヶ月の間にまとめ、その翌月の始めに発表していました。
あるとき、いつもの月に比べて、異常にクレーム件数が多くなっていたので、あわてて調査をしたところ、どこかの工程で集中して問題が出ているようではなく、あちこちの工程で問題が多くなっているようで、なかなか原因がわかりませんでした。
クレーム対応とは関係無い人事部がたまたまこの話を聞き、原因がわかりました。
この工場は、かなりの従事者が居るのですが、従来からのパート募集では足りなくなってきたため、丁度クレームが増えだした月初めに、十数人の外国人従事者を工場の各工程に分散して投入していたのです。そして、直後にクレームが増え出したことがわかりました。
新人に、ユニフォームと帽子の付け方、粘着ローラーの使い方、手洗い、トイレや休憩時の決まりなど、十分に教えないまま現場に投入してしまったのです。
「常識でわかる」「回り、先輩を見れば出来るようになる」という、日本独自の考えで、忙しいこともあって、進めてしまったのです。
新人は、十分教育してから現場に投入すべきです。
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