パリ ランジス卸売市場 食肉棟、内蔵肉棟

2013/05/06 17:45 に 松本リサ が投稿
食肉棟は二つのブロックに分かれていて、ひとつは枝肉と一部部位罰の肉の棟と、内蔵肉の棟だ。
どちらもデザインは同じコンセプト。同じデザイナー、施工者がやったものだろう。

閉鎖構造。
中央通路の両側に、仲卸店が並び、店の裏が冷蔵倉庫、その裏に準備室があり、配送車への積み降ろしシェルターになる。
中央通路はかまぼこ型に中央が高くなり、両側、卸売店との境に排水溝があり、そこに排水されるようになっている。
内部は空調されていて、中央通路は10℃程度、店の中は冷蔵庫と同じ。店内に小さな事務室が置かれている。中は店の独自の使い方が出来、枝肉だけを並べている店もあるし、陳列棚を置いている店もある。
照明は明るく、汚れが目立つようになっている。
きれいに清掃洗浄され、臭いは全く無い。
床の色は、中央通路と、店内の通路は赤、製品の場所は黄色になっている。この色は、暖色なので、すべてが低温の環境の中で、従事者が暖かく感じる。

※ このランジスのすべての棟と、一緒にロンドンの魚、食肉、ニューヨークの新フルトンマーケット、変わったところでメルボルンの旧魚市場の魅力的改修、また、日本国内でのHACCP対応の魚卸売市場等の写真解説「最新卸売市場の建設と衛生管理」セミナーを来年に入ってからでも行います。ご案内は年末位に発表します。
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