更衣室に入る前に安全確保

2013/04/11 17:54 に 松本リサ が投稿
自宅から工場や厨房に行くまでには、電車や車で、ゴミ、埃、自分や他人の髪の毛が、服に付きます。その服のまま更衣室まで行くと、それらの「異物」を持ち込むことになります。更衣室が汚染されていれば、作業衣に付着し、衛生作業ゾーンにまで入って行ってしまう可能性があります。

この危険を減らすためには、玄関から更衣室に行くまでに、異物を取り除く仕組みを作ることです。

ある工場では、玄関のところに簡易的なエアシャワーがあり、ここを通ってから更衣室に行きます。衣服に付いた異物を吹き飛ばしてから入るのです。

ある工場では、玄関と更衣室の間に、数十人分の個別のブラシが、長い鏡の前にぶら下げてあります。玄関を入ったら、それぞれ自分のブラシのところに行き、鏡を見ながら毛髪をブラッシングします。人の髪の毛は1日60本ほど抜け替わりますが、自宅からここに来るまでの間に既に数本抜けていて、それがブラシに付いていることがかなりあります。ブラッシングしてから更衣室に入ります。全員が入ってから、床をモップで拭くと、髪の毛やゴミがけっこう落ちています。何もしなかったら、これらが全て更衣室に入ってしまったわけです。

Comments