作業靴の洗浄について

2012/12/17 20:46 に 松本リサ が投稿   [ 2012/12/17 20:46 に 加藤光夫 さんが更新しました ]
作業靴の洗浄は、作業終了後行い、乾燥出来る状態で保管する。

作業靴の汚れは、食品残渣や汚水なので、確実に洗浄しておかないと、保管中にバクテリアが増殖する。
手順としては、長靴の場合、まず側面を洗い、その後靴底を洗う。靴底にはすべり止めの溝に食品残渣がはまりこんでいることが多いので、ブラシを使って洗浄することが必要だ。
シャワーとブラシを使っての手洗いでも、洗浄器を使ってでもよいが、洗浄場所は、製造室の出口辺りに洗浄場所を設置する。

靴底がきれいになっているかどうかを確認するのに、床に斜めに置けるような小さな鏡があればいいのだが、そのような製品は見たことは無い。
もちろん差し込み型の靴保管なら、靴底が上になるので目で見ることは出来るのだが、ここで汚れがまだ残っていても、靴洗浄場所にまた戻らなければならないので、洗浄場所で確認出来るようになっているのが理想だ。
ある食肉工場では、83℃の熱湯を洗浄したあとの靴にかけて殺菌仕上げしている。
靴洗浄をしたあと、水切りをしないと、洗浄場所から靴保管場所までを濡らすことになるので、水切りマットなどを置いておく必要がある。
ある工場では、退場扉を出たあと、靴の側面洗い機、その後靴底洗い機、そして水切りマット、その後もう一つ拭きマットを通ってから、靴置き場に行くようになっている。

長靴とスニーカーを併用している工場では、靴洗浄場所を左右に分けて、長靴とスニーカーが交差しないようにしてある。
長靴とスニーカーでは、作業場所の状態が違うわけで、ここでも交差汚染が起きない工夫が必要なのだ。

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