指摘されても忘れてしまう実態-1 簡単なのに忘れない仕組みを紹介

2015/09/04 15:14 に 加藤光夫 が投稿

「ミキサーの上にあるパドルカバーにペンキの剥げ片や錆が出ているから治しておいて下さい」といった改善事項を幾つか指摘され、どうやって治したらいいのか検討しようと考えていたが、忙しくてしばらくそのままになっていたら、ある日ペンキの剥げ片の異物混入でクレームが来てしまった。

こういったことはよくあることで、問題事項をメモにして持っていても、そのメモはメモのままで役立たなかったわけだ。そして再発防止を指示され、しかしペンキの剥げ片と錆をどうしたら良いか悩みながら、またクレームになってしまう。

ある工場ではこうならないように、改善事項を記入する用紙を作成し、これに記入することを義務付けた。しかし、最初のうちはなんとか記入していたが、記入したままでファイルし、そのままのことが多かったので、いつの間にかやらなくなってしまった。手間がかかるし効果が無いという潜在的意識が廃れた原因かもしれない。

形式だけ作って出来なければ、あるいは効果がなければ無駄な仕事を増やしただけになってしまう。

そこで、簡単なのに忘れない仕組みを紹介する。


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