異物混入対策の調査ステップ-8.割れるもの,欠けるもの

2017/09/07 19:11 に 加藤光夫 が投稿

割れるものは、プラスチック、ガラス等だが、これらはないほうがいいが、すべて無くすことはなかなか難しい。
そこで、工場内にあるこれらのものをすべて調べてリスト化し、これらを2つに分ける。
一つは、欠けないものに替える。
もう一つは、欠けないものに替えられないものだが、これは毎日の点検項目に入れてチェックする。
計量カップがプラスチック製なら、ステンレスやアルミ製に替える。ホワイトボードに使うマグリップ(マグネットのクリップ)が欠けるものなら、ゴムとビニール製の欠けない物に替える。こういった変更は簡単にできる。
もう一つの替えられない物だが、例えばフライ製品の調理をするコンベアフライヤーの内部調理状態の状態を見るための窓の上にあるランプのカバーが欠けて大きな回収事故になった例があるが、このような高温になる内部の材質を欠けないものに替えるのはほとんど不可能なので、毎日、作業開始前と、作業終了後に、問題がないかを確認するようにする。
こうすれば、万一欠けたのが発見されても、出荷しないで済む。
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