汚染源を作らないレイアウト

2012/12/17 18:40 に 松本リサ が投稿   [ 2012/12/17 18:40 に 加藤光夫 さんが更新しました ]
機器や作業台を壁につけてレイアウトすると、それらと壁の間の隙間に、ゴミが溜まり、カビや虫の発生源にもなってしまいます。
ある惣菜工場で、壁との隙間を調べたら、大量のゴミが溜まり、カビの塊になって、真っ黒の状態でした。
ここは細菌の巣で、このような環境で製造している製品は、鮮度劣化も早く、ヘタをすると危害につながります。


日本では製造環境が狭いという所から、壁に物を置く習性がありますが、逆のレイアウトをしても、使える面積はあまり変りはありません。


壁側に物を置かないで、中央に置くレイアウトを考えてみてください。
壁に背中を向けて、作業場の中央に向かって作業をすることになります。
中央に、向かい合わせに作業台を2台置くのも、壁側に置くのも、使える面積は同じです。
壁側に何も無いと、清掃が楽です。
隅が無くなるので、ゴミが溜まりません。
道路のように、中央を高くする蒲鉾型にして、壁側を浅いU字型排水溝にすると、洗浄後、水が壁側に流れ出て、中央部はすぐに乾きます。
こうなると、清掃洗浄が楽になり、乾燥も早いので、カビの増殖も無くなります。
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