vol.945 非加熱食品のHACCP-8 カット野菜-1

2018/06/28 19:45 に 加藤光夫 が投稿

カット野菜も生産農場でのGAP管理が必要になる。
畜産、農産、漁業も全て含めて、日本のGAP実施は未だごく一部だが、登録実施は増えつつある。
2020年の東京オリンピック関係への食品納入の条件は、GAP管理の生産物と、加工工場のHACCPが必須になっている。東京オリンピックはたった一ヶ月だが、この条件はこのあとの標準になっていくことは間違いない。今から準備しておくことだ。
未だGAPを実施していない生産者に対しては、お願いするという形で勧めていくといい。具体的には農水省のサイトを教えて見てもらうことから始める。

生産での使用水

野菜の中で、水耕栽培の場合、汚染されている、例えば細菌汚染されている地下水を使っていると、それが茎の内部に入り込んでしまう。
また、圃場での使用水も監視する必要がある
あるカット野菜の工場で、製品の細菌検査で、表面の拭き取り検査では細菌は出ないのだが、一部の野菜については崩してからの検査をすると細菌が出ることがある。この原因はやはり茎の内部にあり、この問題がある農場を特定し、改善の要求をするか購買しない方向に持っていった。
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