vol.909 異物混入対策の調査ステップ-12.機器装置からの混入(フィルタ,金属など)

2017/10/05 20:45 に 加藤光夫 が投稿

製造装置内部の、フィルタ破片、プラスチック破片、金属片やサビなど、装置からの混入による回収事故もよくある。
フィルタは、毎日分解洗浄するなら、そのときに点検できる。
そうでない場合、疲労や劣化がそのフィルタによって違うので、安全な状態がどの程度の期間なのかをメーカーに問い合わせて、その期間の半分ほどの期間の頻度にして分解あるいは開いて点検し、自分の工場での点検や交換時期を推定することが出来る。
ある炊飯工場で、長年使い続けていた洗米機のフィルタを初めて点検したら、ぼろぼろになっていた。かなりの破片がご飯に混入していたことがわかった。そこで、毎月の点検頻度にして様子を見ることにした。
機械装置内部のプラスチック片や金属については、定期的な点検や観察が必要だ。
しばらく点検していない機械装置について、順に分解点検していくと、危険な状態が見つかることが多い。
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