vol.902 異物混入対策の調査ステップ-5.原材料由来

2017/08/18 0:29 に 加藤光夫 が投稿   [ 2017/08/23 5:22 に更新しました ]
原材料に入っていた異物は、サプライヤーに対するクレーム書や要求書、メール、FAXなどの記録になっている。これも可能な限り過去まで遡る。
以前韓国の食品工場を視察した時、原材料に入っていた異物を、小さなビニール袋に入れて、サプライヤー別に大きな壁に貼り付けてあった。どのサプライヤーから、どのような異物が、どれだけ入ってきたのかが一覧でわかるようになっているのだ。
見せしめのようにも見える。サプライヤー名は記号になっているので特定のスタッフしかわからないのだが、サプライヤーが来たときに「あなたのところからはこういったものが入っていた歴史がある」と分析されれば気も引き締まることになる。

追加:カバーが無い惣菜売り場の問題がO-157食中毒事故で問題になっていますが、ヨーロッパの店舗でよくあるタイプは以下の様なものです。これはイタリアのシエナで見かけたもの。スヌーズガード(よだれカバー)と呼ばれています。

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