vol.900 異物混入対策の調査ステップ-3.過去に異物混入のあった工程と内容

2017/07/27 23:08 に 加藤光夫 が投稿

過去のクレームや問題はお詫び文書や改善指令などの形で残っているので、それらを全て探し出す。メモでも、日誌でも、なんでもいい。記録になっていなくても、記憶でいい。可能な限り過去まで遡る。
探し出せるだけ探したら、その一つ一つについて、それはどの工程の、どの部分あるいは場所から入ったのかを見極める。
混入場所が特定できないのも多いだろうが、「多分ここ」「ここかもしれない」という推定でもいい。複数箇所あれば複数の工程に入れる。
既に対策を行ったところも内容をその工程に入れる。例えば、プラスチックだったのをステンレスに替えたのなら、その旨を書き込んでおく。これは、対策は既にしたのでもう入れなくてもいい、というのではなく、こういう対策を取ったことがある、ということを、他の工程に応用できることもあるので、リストに入れたほうが良いからだ。
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