vol.882 ゾーニングの境界をどうするか-3 履き替える方法

2017/03/09 17:03 に 加藤光夫 が投稿

インナーパック(フィルムパック、真空パックなど、製品を直接包装した状態)にしたら、金属探知機やX線の検査ラインを通過して、そのままコンベアで外包装室に移動しているなら、その間にビニールカーテンなどで仕切ればいい。
しかし、検査したインナーパック状態の製品を、一旦冷蔵庫や保管庫に入れ、溜まってから外包装室に持っていくような場合、その間の置き場所に、汚染側と準清潔ゾーン側の作業者の両方が入ることになる。そうすると、その間の置き場で履物による交差汚染が起こる。
そこで、その間の置き場に、インナーパック側の作業者が、その場所の中央場所に置く。これを、反対側の外箱入れの担当者が引き入れる時、その置き場所に入る入口のところで履き替えるといい。
ある工場では、外箱入れの担当者はスニーカーを履いているが、この置き場に入る入口にクロックス(今人気のスリッパ)が置いてあり、履き替えてから引き入れて、スニーカーに履き替えて外箱詰め作業に入る。
ある工場では、外箱に入れる作業室に入る場合、更衣室からスリッパで入り口ホールに入り、その中のラインで区切りした部分で、作業側で使うスニーカーかスリッパに履き替えている。
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