vol.859 厚労省:食品製造工程の衛生計画HACCP義務化 国際基準へ

2016/09/22 18:05 に 加藤光夫 が投稿   [ 2016/09/22 18:55 に更新しました ]
緊急記事情報
厚労省:食品製造工程の衛生計画HACCP義務化 国際基準へ

多紙の記事からポイントは以下です

HACCPは、1993年に国際機関が統一基準を示し、欧米などでは既に義務付けられている。国内では、大手製造業者の約9割が導入済みだが、中小事業者は35%程度にとどまる。
義務化の対象は、食品の製造・加工業者をはじめ、飲食店などの調理業や、スーパーなどの販売業も含まれる。
大手事業者には国際基準を厳格に適用する一方、中小・零細業者などは基準の一部を簡略化する方向で検討。
国際基準に沿ったA基準を適用するか、B基準として緩やかな運用を認めるかどうかは、規模や業種ごとに異なる。給食など扱う食品の種類が多い業者や、発酵食品など一般衛生管理で済む業種はB基準を適用する方向。一方、食肉処理施設は、食肉の食中毒細菌の汚染リスクが高いことや、各国が国際基準に沿ったHACCPを導入していることを踏まえ、A基準を適用すべきと記した。
今後、骨子を基にした検討会のとりまとめ案に対して一般から意見を募り、12月の次回会合で義務化の考え方として正式にとりまとめる。規模や業種など具体的な線引きやB基準の内容は来年度検討する。
2018年度にも食品衛生法などの関連法を改正する方針。

以下、フーズデザイン加藤のコメント

導入のステップは、1994〜2004年にかけて、米国の場合以下のように行いました。
導入義務化が決まってから、食品工場の企業規模で
大企業→3年で導入義務
中規模→5年
小規模、零細→7年
そして、リテイル(小売、フードサービス)へ
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