vol.832 泡(発泡)洗浄-4 粗ゴミを掃除して泡をかける

2016/03/03 15:55 に 加藤光夫 が投稿

まずゴミを掃除する。細かいゴミが多い場合はジェットシャワーなどで洗い飛ばしておく。その後泡を隅々までかけたら、20〜30分ほど放置し、泡が汚れを浮き出させるのを待つ。汚れのきついところは最初に泡をかけておくのも効果がある。この間に、他の場所に移動して順次泡をかけていく。
機械装置の支障のない部品などを分解してザルに入れ、一緒に泡をかけることもできる。積み重ねてあるキャスターも一緒に泡をかけてしまう。

水ですすぐ

そして最初に泡をかけたところに戻り、水ですすぐ。壁の腰位置から下は一般的に毎日洗浄する。
上から下へ、周囲から排水溝に向かってすすいでいく。
排水溝に向かって床に傾斜があればそのまますすいだ水は流れていくが、そうでない場合、水たまりにならないようにワイパーなどで水切りする。

除湿

空調機の除湿運転、除湿機、扇風機などを多用して、除湿する。
理想的には湿度43%を3時間以上キープすればカビは増殖しないが、60%以下になれば問題ない。
オーブンの横のカバー、排水溝の蓋などは外したままにしておき、乾燥しやすくする。
大型の機械装置の下や裏側は乾燥しにくいので、低位置から扇風機で風を当てると効果がある。
水ですすいだあと、床の傾斜とタイマー除湿ができるなら、機械が自動でやるので、作業者は帰っていい。人員コストが減る。

頻度を決める

泡洗浄する場所、装置、エリアを決め、頻度を決める。床や装置は毎日だが、壁の腰位置から天井まで、天井、冷蔵庫内など、毎週、毎月、年と、頻度を決め、チェックリストを作る。
運営しながら、洗浄順序、方法、頻度などを改善していくと、どんどん効果的な洗浄にしていける。
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