vol.829 泡(発泡)洗浄-1 泡洗浄機には3タイプ

2016/02/12 0:45 に 加藤光夫 が投稿
風呂に入れば石鹸とシャンプーを使うのに、大量の食材を扱う食品工場で洗剤を使った泡洗浄が日本ではあまり行われていないことにはいつも驚く。
家庭の台所で食器を洗剤で泡洗浄をするが、食品工場でも同じで、器具や作業環境を泡洗浄すべきだ。眼に見えない汚れがきれいに落ちる。

泡洗浄機には3タイプ

小型、中型、大型と、規模と目的に応じて選ぶ。
小型は片手で操作できるハンディタイプで、水道の水圧を使うのと、コンプレッサーの圧縮空気を使うタイプがある。
水圧タイプは水道があればいいので簡単だが、泡の質が良くない、大きいのだ。コンプレッサータイプだと微細な良質の泡が出るので、器具の隅々まで泡が行き渡り、洗浄効果が高い。
小型はもちろん小さな工場向けだが、大規模工場でも、機械の隅々まで泡をかける必要がある機器装置に使う。
中型、大型は、工場の規模と洗浄目的に合わせて選べばいい。壁から天井まで、大きな工場内を徹底的に洗浄するなら、大型タイプだと、泡が8メートルほど飛ぶので、効率がいい。中型は、圧縮空気タンクが付いているのだと、コンプレッサーチューブ不要でどこでも移動できるので便利だ(長時間連続は出来ないが)。
  

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