vol.784 食品工場における異物混入対策-02/13 外との間の隙間を無くす

2015/02/26 23:43 に 加藤光夫 が投稿
外との間にほんの僅かでも隙間があれば虫は入ってくる。
工場の休みの日、工場内の照明を切って、懐中電灯頼りに工場外側に接するところを回ってみると、外から光が漏れているところが見つかる。シャッターの周囲、非常扉も含めた出入口周囲、換気扇の隙間、壁の損傷など、老朽化した工場ほどたくさん見つかる。全て虫の侵入口だ。

単に修理や埋め潰すのなら簡単に治るが、シャッターやドアなどは動かすので、工夫が必要だ。引き戸の隙間ならゴムなどの緩衝材で出来るが、シャッターの側面など常に擦れるような箇所にゴムなどを使うとすぐにぼろぼろになり、かえって異物混入の元を作ってしまうことになる。こういった箇所にはバーブラシを使う。バーブラシならシャッターの波型の部分もしっかり塞ぐことが出来る。

給排気口につけてある網だが、食品工場では最も細かいメッシュでないと虫が進入する。食品工場用の特殊な微細メッシュがあるので、これに替えると防虫効果が高まる。
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