vol.763 データベースセーフティー:4 気温と細菌検査結果の傾向による和え物への対応

2014/09/27 1:54 に 加藤光夫 が投稿

ある弁当工場では30検体を並行して検査出来、最短6時間で細菌検査結果が判明する迅速検査機を使って、製品の検査を連続的に行なっている。


毎年春から初夏にかけて、気温が上がってくるに従って、検査数値はわずかながら増加する傾向がある。殆どのメニューは全く問題の無い微増程度だが、ほうれん草などの和え物といったメニューは、増加傾向が強い。

この傾向は、工場から配送され、喫食されるまでの時間があるので、払拭する事は難しい。

そこで、対策は2つになる。

1.保存材を入れる。

2.この時季に和え物はメニューに入れない。

そしてこの工場では後の対策をとっているが、いつからやめるかについて、和え物の検査結果と長期予報で判断している。

 

今行なっている検査をそのまま使って傾向を監視する事は簡単で増コストで無く、事故を防ぐ事が出来る。安全管理のコストパフォーマンスは最高だ。

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