vol.758 コストパフォーマンスも考えたトレーサビリティの道具-2クラウド

2014/08/22 20:29 に 加藤光夫 が投稿

クラウドは「雲」で、空にある雲〔情報の倉庫〕に情報をインターネットで上げ、それらを登録されたメンバーがお互いに利用する、といった仕組み、といえばコンピュータが苦手な人にも分かるだろう。

クラウドを使ったシステムが多くのネットワークサービスから提供されている。宣伝付きの無料のものから、低価格で高機能のものも数多い。


スマホの写真やメモは、例えばフードチェーンのメンバーを登録し、それぞれがクラウド上にアップすれば、お互い相互に情報を見られるし検索出来る。

作業状態の記録、エクセルにまとめた情報、メール、PDFなどにした資料、動画など電子的にまとめたものなら何でもアップ出来る。一部を公開すれば、製品の広報にも使える。公開したくない情報をグループ別に管理することも出来る。

製造現場の紙ベースの記録も、コピー機や複合機で読み取ればそのままPDFになり、それをクラウド上にアップすれば、取引先を初めとする関係者が見られて、確認出来る

費用の目安だが、Googleのシステムの場合、1メンバーの料金が年間6000円だ。

フードチェーンに登録されたメンバーそれぞれが年間6000円を支払い、お互いにトレーサビリティ情報だけでなく、あらゆるコミュニケーションができることになる。

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