vol.752 除湿とカビ対策を効果的に行う-5 コンベアのカビ

2014/07/18 1:12 に 加藤光夫 が投稿

コンベアのカビ

ジョイント、接合部分、可動部分、コンベアベルトなどにカビが発生する。これも奥まった部分、隅などの湿気から来る。

最近の食品工場用コンベアは洗浄しやすくなっているが、旧式のものはなかなか大変だ。ベルトを外すこと自体に手間と時間がかかる。可能であれば動かしたまま泡洗浄をし、すすいだ後、そのまま動かしながら扇風機で完全に乾燥させる。これを毎日やり、週1回程度の頻度で分解洗浄をする。


エプロンのカビ

水を多く使う作業では厚いエプロンを使うが、この縫い目や合わせ部分にカビが発生する。ここはブラシをかけて洗浄する。

天候、高湿、梅雨、雨、嵐

外気を取り入れた換気、窓を開けての換気を行なう場合、外の湿度が高い時は行なわず、密閉して外気を入れないようにする。悪天候が長期になる時は、機械式除湿を強化するようにする。

除湿機を置く場所

洗浄しやすくするために、食材の直置きは禁止で、出来るだけ高い位置に置いた方が良い為、この習慣が出来ているある工場では除湿機を人の頭より高い位置に設置していたが、これでは除湿効果は少ない。

湿気を含んだ空気は重いので、腰位置より下の方に溜まる。したがって除湿機は床に近い位置に置くこと。

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