vol.742 フィルターやパッキンの混入-3 :構築手順2:頻度と重篤度を分析

2014/04/25 18:32 に 加藤光夫 が投稿

ISO22000では危害分析において「それぞれの食品安全ハザードは、健康への悪影響の重大さ及びその起こりやすさに従って評価すること」とある。

フィルターなどの危害分析では異物混入事故が起った時の信用と回収による損害も含めて検討するが、この方法の一つとして、3段階評価の方法をご紹介する。

頻度は、ほとんど起こらない、ある程度起こる、頻繁に起こる、にする。

重大度は、健康危害については、病院が関係してしまうか、休み程度か、ほとんど問題無いか、となるが、信用失墜や、顧客が(何も言わずに)もうその製品を買わない、あるいはそれ以上に人々に言う、ネットで拡散する、といった深刻な事態も考慮する。

そうすると重大度は、拡散も含めた重大、個別のクレーム、ほとんど問題無い、といった段階になる。

そこでこれをマップにすると図のようになる。

重大で起こりやすい、となるのが最も深刻で「レベル3」

反対に、ほとんど問題無く、起こる確率もほとんど無いが「レベル1」

その間には2つあり、性格は違うが、評価としては同じレベル2


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