vol.737 食品工場のフードディフェンス(従事者不信にならないセキュリティ構築)-6 電子式セキュリティシステムをアクセス管理に利用する

2014/03/14 21:22 に 加藤光夫 が投稿
電子式セキュリティシステムをアクセス管理に利用する

電子カードを使った入場セキュリティシステムは広く使われるようになった。駅の改札使われるような高額のシステムでなくても、簡単な入場システムが数多くある。
工場向けには、作業衣にICチップを埋め込み、これで入場だけでなく、社員食堂、洗濯の頻度、教育訓練の記録、もちろん作業記録など、多用途に使える。
こういった電子システムに、力量と作業記録を入れれば、そのままフードディフェンスに使える。
力量により、入れる作業室が制限される。
作業室に入った時間、出た時間が、そのまま秒単位で記録される。
これを、清掃作業だけでなく、洗浄、メンテナンス、作業室間の移動時間、CCPの温度記録などの製造中記録とった広範囲なものと連動出来る。その個人がどこでどのような仕事や行動をしていたかが自動的に全て記録されるのだ。時間給の管理はタイムレコーダーを使うが、このシステムを使えば、そのまま給与計算にも使える。人事評価とつなげれば、力量による時間給の細かい設定まで出来る。


フードディフェンスについては、以下の対応などがありますが、これらについての情報は、関連セミナーが行なわれるので、それまでに更に新しい情報を取り入れます。

電子式セキュリティシステムをアクセス管理に利用する
作業者の配置と時間、そしてロットが絞り込めるようにする
ポケット無しの作業衣及び私服と作業衣の交差を防ぐ
リワーク(再投入、再利用)、委託先、その間の流通過程での防止
使用水、特に工場外にある給水設備への毒物投入防止対策
メンテナンス業者の入場と修理後の危害残留
死角が少ない監視カメラと記録
実践的で素早い回収情報対応システム
雇用契約での対応
保険、リコールシステム

関連セミナー:「食品工場のフードディフェンス」従事者不信にならないセキ
ュリティ構築 5/28大阪、6/3東京
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