vol.730 ビニール片の混入とテープの使用-3 ガムテープによる補修をやめる

2013/12/12 22:20 に 加藤光夫 が投稿
ガムテープによる補修をやめる

特に紙製のガムテープで応急保守をしていると、しばらくするとボロボロになり、落下して混入してしまう。また、接着面が少しでも出ているとそこに埃やゴミが付着し、更に重なって行くとそれが落下する。布製のガムテープは紙より強いのだが、カットした部分の繊維が落下したり、まともに貼ってあっても端の粘着部分に埃が付く。
工場内で使うテープは、ステンレステープ、アルミテープ、あるいは手で簡単に切れるのに破片にならない頑丈なポリエチレンクロステープにする。


セロハンテープのクズ

セロハンテープはパッケージの端を停めたりするのに製造現場に入っていることが多いが、これを製造装置の仮止めに使ったりしているのをよく目にする。パッケージ機のベルト押さえやケーブルを纏めるのに使うと、これも時間が経つとボロボロになって落下する。
テープをカットする鋸歯の部分を見ると、細かい破片がたくさん溜まっているが、これも極微片だが、混入する。
プラスチックのカッター台でよく見かけるのは、あちこち割れ、崩れ、それをガムテープやセロテープそのもので留めている。崩壊寸前になったのをまだテープで留めて使っていると、破片が落下する。
セロハンテープは、規定された用途以外に使ってはならないと規定すること。
テープ台はステンレス製など、壊れないものにすること。

カット場部分は定期的に清掃すること。
名札などの貼り付けに使わないこと。(靴置き場などに名札をセロハンテープで留めておくと、落下して靴に絡まり付き、製造室に入り込む)
Comments