vol.727 洗浄機の調整による効果アップとコストダウン-3

2013/11/22 19:06 に 加藤光夫 が投稿

ノズル角度の調整

調査をしている最中、水でのすすぎに問題があることもわかった。

すすぎは、何本ものノズルから水をジェット噴射させてコンテナにかけるのだが、角度や位置が悪く、使う水の量のわりに効果が良くないのだ。

そこで、ノズルの向きの適正化、及び遮蔽板を設置して、すすぎ・洗浄の効率を向上させた。

仕上げ水量の適性化

最終の仕上げでどの程度水を流せばいいかだが、家庭での食器の例のように適正なところがわからないので、余分に水を流すようになってしまっている現状が多いようだ。そこで科学的検査をアルカリ度の測定で行ない、すすぎの水量を適正化(減少)させた。

反転機の撤去

洗浄を終えたコンテナは最終的にくるりと反転させる装置が設置されていたのだが、キャスターに積み上げる作業を考えると、この装置は不要だということが分かり、撤去した。これにより、作業の中断がなくなり、効率化された。スピードアップ、つまりはコストダウンになった。

年間200万円のコストダウン


結果、洗浄剤の水の量などのコスト変化を見ると、年間200万円以上のコストダウンになった。おまけに洗浄効果が上がり、安定したのだ。

あなたの工場の洗浄機は如何でしょうか?

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