賞味期限を飛躍的に延長したチルド食品が安全性と売り上げのアップに繋がる-1

2014/10/03 19:36 に 加藤光夫 が投稿

マルハニチロはフランスの食品大手と提携し、賞味期限1〜2日の製品を約30日に延ばす目標だ。フジッコは工場のラインを改修して賞味期限47日の製品を2.7倍に増産する。明治も賞味期限を大幅に延ばした製品群を立ち上げる。〔日経6/25記事〕

賞味期限を伸ばした製品は多くの企業が参入を始めており、技術は細菌制御、調理、パッケージなどの複合だ。ニーズへの対応と売上の拡大に繋がっている。

1時間ごとに洗浄したら


ある生鮮パック工場では、刺身パックの一部の製品の結果が悪かった。共通事項はマルチスライサーを使った製品だ。製品の一つはイカソーメンで、更に詳しく調べてみると、朝一番にパックしたものは良いのだが、使い続けて昼近くになってパックした製品は成績が悪い。

という事は、数十枚の刃が付いているこのスライサーが、時間と共に汚染されて行くからではないかと考え、手間だったが、1時間ごとに作業を止めて刃の隙間まで完全に洗浄しながらやってみた。結果、全ての製品の成績が良好になった。

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