取っ手の汚染には十分に注意してください!

2012/12/17 18:27 に 松本リサ が投稿   [ 2012/12/17 18:27 に 加藤光夫 さんが更新しました ]
食品工場や厨房でATPなどでの拭き取り検査で汚染が激しい場所は、冷蔵庫の取っ手です。

ドアは重たいので、力を入れてしっかり触ります。そこで手が取っ手を汚染します。多くの人の手が入れ替わり立ち替わり汚染をし続けることになります。
従事者の1人の手がノロウイルスや黄色ブドウ球菌に汚染されていたら、取っ手を通じて多くの従事者の手を汚染してしまいます。そして、汚染された従事者の手が、食品を汚染する率が高くなります。



冷蔵庫の取っ手以外では、ドアのノブ、水道の栓などが汚染されています。
ドアのノブは、スプリング式のドアならば取り去って、肘で開けるようにする方法があります。密閉度をそれほど高くする必要がなく、気圧バランスが適正なら、スゥイングドアに改修する方法もあります。

水道の栓は、肘操作のノブに取り換えることが出来ます。




とりあえず実施することは、冷蔵庫の取っ手は汚染されるんだ、という認識です。

冷蔵庫の取っ手を触ったあと、食品に直接触れる作業に入る前に手洗いをすることです。
しかし、冷蔵庫の取っ手は、簡単に改善することが出来ません。自動式や足踏み式スイッチに取り換えるには、かなりの費用がかかります。

食品機械や厨房機器のダイヤルも汚染されています。こまめに消毒をすることです。

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