ノロウイルス対策の手洗い・消毒

2012/12/17 18:42 に 松本リサ が投稿   [ 2012/12/17 18:42 に 加藤光夫 さんが更新しました ]
12月から2月まで、ノロウイルスが猛威を振るう時期です。
ノロウイルスにはアルコールが効かないので、手洗い後の消毒をどうしたらよいか、困っている所も多いと思います。
ノロウイルスには、次亜塩素酸系が効きますが、手洗い後ヘタに使うと、手荒れになってしまいます。手荒になれば今度は黄色ブドウ球菌の問題になります。

一つの方法は、手洗いの後、乾燥させ、アルコール消毒をしたあと、手袋をします。
手袋をする時に、手袋の表面の一部を手で触ることになりますが、この時もしノロウイルスが手に付着していれば、手袋の表面にノロウイルスが付着してしまうことになります。
これでは手袋の意味がなくなってしまいます。

そこで、手袋をしてから、手袋のまま次亜塩素酸系で消毒をします。
こうすると、手荒れの心配が無くなりますし、ノロウイルスも除去出来ます。
そして、製造作業に移ればいいことになりますが、それだと今度は手袋に着いた次亜塩素酸の臭いが食品に移る問題があることもあります。

そこで、次亜塩素酸での消毒後、水道水で流します。
これで、ノロウイルスが除去され、次亜塩素酸の臭いの問題もなくなります。
面倒な手順ですが、食中毒事故を出さない為に重要なことです。

また、最近は、ノロウイルスに効く色々な製品が出て来ていますので、それらも合わせて検討してみます。
さらに、ドアや冷蔵庫の取っ手、調理機械のスイッチなど、危険個所の頻繁な消毒の検討もします。
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