コストかからず便利な運営いくつか-1 温度計の精度確認(検証)

2016/12/01 16:17 に 加藤光夫 が投稿

ISO22000の8.3-モニタリング及び測定の管理 では「国際または国家計量標準にトレース可能な計量標準に照らして、校正または検証すること」とある。
温度計は安全な製品を確保するために最も多く使われる監視で、この精度確認は重要だ。そのために標準温度計を用意している所も多いが、この精度確認を依頼するのに結構な費用がかかる。
これに自然科学を使ってもいい。氷水を使うのだ。
コップに氷をたっぷり入れて水を入れ、かき混ぜて、30秒ほどすると氷水の温度が安定する。つまり0℃になる。この温度は自然科学で、狂っているわけがない。
そこで、表面温度計なら表面に近づけて測定する。コップの縁などだと温度が高くなるので、中央部分にできるだけ近づけて何回かスイッチを押して測定する。0℃ならその温度計は正しい。中芯温度計ならセンサーでコップ内をかき混ぜればいい。
あるいは、ケトルなどで湯を沸かし、沸騰したら測定し、100℃になればいい。
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