結露対策に露点-3 結露対策

2019/09/12 18:12 に 加藤光夫 が投稿   [ 2019/09/12 18:17 に更新しました ]

換気、除湿が対策だ。
換気には換気扇を使う。天井裏の一方に換気扇を外に向けて排出するように設置し、反対側に空気の取入口を作る。この場合防虫網しっかりさせて作る。
夏場の結露対策が必要になった時、あるいは露点を監視して危険になったら、換気扇を回す。換気扇を動かせば、天井裏内の空気が希薄になるので、反対側に開けた空気取り入れ口から外の空気が入って来る。この場合、天候が雨の場合は動かさないようにする。
工場の操業環境と天候の関係から、夜、外気が急に下がって危険になる場合、工場の製造が終わったあと、夜間に換気扇を動かしたほうがいい場合もあるだろう。露点を観察していればわかる。
除湿は、天井裏に除湿機を入れる。
除湿機を入れる場所は、製造室の温度が低いところの上、冷蔵冷凍庫の上がいいが、何箇所かのところにセンサーを置いて露点を監視してみれば、場所が明確になる。
除湿機には除湿した水を入れるタンクが付いているが、天井裏なので排出ができない。そこで水タンクを使うのではなく、除湿機からホースで直接排水できるタイプがあるので、それを購入し、排水パイプを天井板に穴を開けて下の作業室の排水口に下ろせば設置したまま可動できる。スイッチは作業室で入れられるよう工夫すればいい。大型工場でIoT(コンピュータによる自動稼働)システムの中で、露点から自動で除湿運転ができるようにもできるだろう。
低価格で容量が大きく、小型で設置しやすいタイプの除湿機も前述のフーズデザインのページに紹介してある。
換気は簡単な工事でできる。除湿はちょっとした工作で工場内でもできる。いずれも低コストで済む。工場の寿命を長くする、カビの被害をなくす、漏電などの危険を無くすなど、コストパフォーマンスの良い対策だ。
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