vol.709 金属探知機2台直列

2013/07/05 1:48 に 加藤光夫 が投稿   [ 2013/07/07 17:59 に 松本リサ さんが更新しました ]

電源ケーブル(電線)は、数十本の細い動線がビニール被覆に入っている。

修理や接続変更等の時、ニッパーなどでカットして繋ぎかえる時、中の細いワイヤーが飛んだり落下して異物混入になることがある。これが金属探知機を通る時、検査の方向が横からでは無く断面の方向からだと、ごく小さなものになるので、検知できない。

装置のケーブルが破断してミキサーに入って、複数の製品に混入して回収になった事故があった。大量に製造している製品なので当然金属探知機を通っているのだが、極細の破断ケーブルなので検知できなかったのだ。

この問題に対応する為、2台の金属探知機を直列に、角度を変えて設置する方法がある。検査コンベアに対して、それぞれ違う方向に45度にして設置するのだ。

こうすると、細いワイヤーが入っていても、どちらかの探知機で横に検査することになるので、発見できる可能性が高くなる。

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