CCPになる場合、ならない場合 


A書では、見送り(ストレーナー)工程はPP。金属探知工程はCCPにとされています。反面、B書では、見送り工程はCCPに、金属探知工程はPPとされています。
製造工程はいずれの書籍も、ほぼ同様で、さらにCCPの決定にあたっては、どちらもCodexによるCCP決定判断図を用いています。どちらも間違いではないのでしょうが、どのように考えたら良いのでしょうか。

あるメーカーでは、東京と大阪の工場で、同じ製造設備とシステムで同じ製品を製造しているのですが。東京工場のCCPは、金属探知。これに対して大阪工場のCCPは、加熱殺菌温度、加熱後冷却温度、そして金属探知の3ヶ所です。

これは、保健所担当者の見解の違いで、両方とも承認を得ています。

どちらかというと、東京の保健所担当者の方は、HACCPのことを良くわかっている方だということでした。


株式会社 フーズデザイン 加藤光夫