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4 食品安全マネジメントシステム
4.1 一般要求事項

安全な生産をする範囲と対象製品を決める
範囲=工場、厨房などの直接生産をする所(組織)と、取引先を含んだ大きな範囲(フードチェーン)
対象製品=全製品が基本だが、段階的に構築する方法もある


4.1 一般要求事項
(株)ナチュラルウインナは、この規格の要求事項に従って、効果的な食品安全マネジメントシステムを確立し、文書化し、実施し、かつ、維持する。また、必要な場合にそれを更新する。
(株)ナチュラルウインナは、食品安全マネジメントシステムの適用範囲を以下にする
組織の対象製品は、製品全て。
組織の製造場所は、工場。
関連文書:「4.1適用範囲」「4.1法令規制リスト」

(株)ナチュラルウインナは次の事項を実施する。
a) システムの適用範囲内の製品に関して発生することが当然予測される食品安全ハザードが明確にされ、評価され、かつ、(株)ナチュラルウインナの製品が、直接的または間接的に消費者に危害をもたらさないように管理される仕組みを作る。
b) 製品に関連する安全問題について、フードチェーン全体に適切な情報を周知する。
c) この規格が求める食品安全を確実にするために必要な範囲で、食品安全マネジメントシステムの構築、実施及び更新に関する情報を、(株)ナチュラルウインナ全体に周知する。
d) システムが、(株)ナチュラルウインナの活動を反映すること、及び管理しなければならない食品安全ハザードに関する最新情報を組み込むことを確実にするために食品安全マネジメントシステムを定期的に評価し、必要な場合に更新する。
アウトソースしている製品はないが、最終製品の適合に影響を与えるかもしれないプロセスをアウトソースすることを(株)ナチュラルウインナが決めた場合には、(株)ナチュラルウインナはアウトソースしたプロセスに関して管理を確実にすること、アウトソースしたプロセスの管理について、食品安全マネジメントシステムの中で明確にし、文書化する。
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この中で、対象製品を、最初に全てではなく、たとえばメインとなる製品に絞り込んで、HACCPの部分を構築し、しばらく運営後、全製品に拡大する方法もある。これはISOの「目標を決めて達成するシステム」の考え方で行なう方法だ。
ナチュラルウインナの製造場所は、工場だが、原材料の中の豚肉の引き取りは自社の車で行なう。また、製品の納入は、販売の半分の顧客への直接配送は宅配便だが、小売店への納入は自社の配送車で行なう。このため、「組織」は、工場と、自社配送車ということになる。
直接の取引先全てと共同で安全な製品を作るシステムのための「フードチェーン」は、原材料と副材料の仕入れ先、販売先、そして保健所などの規制指導当局になる。これらを図表でまとめておくと、自社内と監査側がわかりやすい。
また、それぞれのリストを作成しておくことだ。リストは、組織内と、取引先の担当者をはっきりさせておき、これもリストに入れておく。このリストはそのまま「5.6.1 外部コミュニケーション」の文書と記録にもつながることになる。


著作:株式会社 フーズデザイン 加藤光夫
(ナチュラルウインナの規格例は、ISO22000の規格を元に作成しました)

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