OPRP=環境からのハザード低減 CCP=食品からのハザード除去
工程が、入荷→下処理→加熱殺菌→冷却→包装→金属探知機→梱包→保管と出荷、となっている場合、入荷はPRPになる。下処理は、交差汚染の防止策はPRPで、ナイフやまな板はモニタリングできるのでOPRPにすることが出来る。製造環境からのハザードの「低減」が出来る。
加熱殺菌は、食品から、ハザードの「除去」が出来る。これは「7.6.2 重要管理点(CCP)の明確化」だ。
加熱殺菌のCCPで食中毒菌を除去したあと、冷却工程で汚染させてはならないので、インナーパックするまではクリーンな環境にしておかなければならない。そのためには、清掃、洗浄、殺菌が必要になる。
この作業(オペレーション)が出来ているかはモニタリングするべきだ。これでハザードの除去は出来ないが、低減になるので、OPRPになる。
冷却したあと、包装が終わるまでは、汚染を低レベルにしておかなければならない。包装機も、食品が接触する場所を重点的にモニタリングしながら管理したほうがよいのでOPRP。
そのあとの金属探知機は、金属異物の除去になるので、CCPになる。
あとの、梱包、保管、出荷は、PRPで管理する。