PRPは、施設設備から検討を始める。
図面を見、現場を回って、床、壁、天井、ゴミ置き場、外回り、といったところは、清掃し、目視で確認する。これは科学的なモニタリングが出来ないから(あるいは、出来るが、コストも含めてそこまで不要)、PRPになる。
食品が接触する、カッターやまな板といったところは、重要で、モニタリングも出来る。これはOPRPになる。
ISO22000の項目で言うと、「7.2 PRP」の検討の結果、「7.2 PRP」と「7.5 OPRP」が決まってくる。
ハザード(危害)分析から、PRP,OPRP,CCPが出て来る。
ハザード分析は、製造工程をフローダイヤグラムにし、各工程で、どのようなハザードがあるかを分析し、それぞれの工程で実施する安全管理を決めていく。
安全管理は、機器の配置やゾーニングで交差汚染を防止するならば、これは基本、インフラで、モニタリングできないので「PRP」になる。
この検討は、既にPRPで行なっているのでダブって出て来る。これはPRPの検討と、ハザード分析の、両方から出て来たPRPになる。ダブルチェックだ。
ハザード分析だけでPRPを出そうとすると、漏れが大分出て来る。製造工程には出て来ないが、重要な衛生管理、例えば、トイレ、ゴミ置き場、床壁天井は、製造工程に出て来ないので、ハザード分析の検討に入ってこない。