トップインデックスとメール送信へ

現場のISO22000-12.PRPとOPRPの違い

ISO22000で象徴的なのは、OPRP(オペレーションPRP)だ。
これは、全く新しく出て来た用語で、PRPとOPRPは、実によいシステムだ。

PRP=Codexの一般原則=PP=Prerequisite Programs→7.2.3の11項目
OPRP=モニタリングが出来て、製造環境から危害(ハザード)低減出来る→7.5 オペレーション前提条件プログラム(PRP)の確立

OPRPは「重要なPRP」(重要なPP)と位置づけることが出来る。
PRPは、施設設備のハード面と、清掃洗浄のソフト面、資材の管理、交差汚染の防止、防虫防鼠、個人衛生といったもので、安全対策の元になる、基本、インフラである。
作業室がある、製造機器がある、冷蔵庫がある、従事者がいる。これらを配置し、清掃洗浄、あるいは管理指導して、製造環境からの危害にならないようにする。といったのがインフラだ。
これらの中で、重要なものがある。一つは、食品に直接接触する場所(面)だ。ナイフやカッター、まな板、ミキサーの内側、食品を直接入れるバットなどの容器といったものだ。これらが汚染されていたら、食品を直接汚染してしまうので、洗浄し、消毒が必要になる。


著作:株式会社 フーズデザイン 加藤光夫