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現場のISO22000-10.PRP(一般原則、一般的衛生管理)の構築とOPRP(重要なPRP)の管理

以下を、取りあえず始めたことになる。
1.認識
2.問題の2割の工程の発見と取り組み
3.CCPの最低レベルの管理

これでかなり安全確保できた。
これから少し落ち着いて、ISO22000の基本であるHACCP、その土台となる一般原則(一般的衛生管理)のPRP(PP)と、その中の重要なOPRP、そして、既に実施を始め出したCCPについて解説する。

ISO22000の基本は、HACCPだ。そして、HACCPの土台は一般的衛生管理、あるいは一般原則と呼ばれている。
一般原則とは「5S」として、知られている。整理、整頓、清掃、清潔、躾のことで、
整理   要る物と要らない物を区別して、要らない物を処分する。
整頓   要る物を定位置管理すること。
清掃   見た目にきれいにすること、ゴミひとつ落ちていない。
清潔   見た目だけでなく、衛生的であること。
躾    当たり前のことが当たり前に出来ること。

これを、ISO22000では、7.2 前提条件プログラム(PRP)で扱う。
Prerequisite Programs=PRPまたはPP

これは、製造環境をきれいにすることだ。清掃や洗浄をしやすいようにし、頻度や方法を決めて確実に清掃洗浄すれば、異物混入の元になるゴミや埃、細菌が少なくなるので、安全になる。また、従事者の手洗いや粘着ローラーの使用でも危険を低減させる。そして、教育訓練を行う。


著作:株式会社 フーズデザイン 加藤光夫